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剣道について1

今回から何個かに分けて剣道について記す。

今回は武道、競技としてのルール等をレポートする。

 

まず剣道のルールは以下のurlに詳細がある

www.kendo.or.jp

 

箇条書きでまとめると

・試合場は9~11メートルの正方形または長方形

・竹刀(選手のもつ棒)は竹かそれに代わる化学製品とする。重さ長さも規定がある

・恰好は剣道着に袴、面、小手、胴を必ずつける

・試合の勝敗は面、小手、胴、突きの打突部位を声を出し体全体で姿勢よく打ち終わりまで正しくでき、審判三人のうち二人以上が旗を揚げた場合に一本を獲得し、二本先取したものの勝利である。引き分けの場合延長となり一本取るまで3分区切りで延々と続けられる

 

以下の動画は試合の例である。


Ippons Round3-Final Ippons - 64th All Japan Kendo Championship 2016

 

 

なおこのルールは高校生以上の公式大会のルールで市民大会などでは試合時間が異なったり、中学生以下では突きは反則であるなど微小の差異はある。

 

剣道の特徴としては審判が絶対であるということだ。テニスやバレーボールのチャレンジのような異議を申し立てるという権利がそもそもない。どんなに外れていようが審判が一本といえば一本でどんなに会心の打突ができても審判が一本だとみなさなければ意味がない。誤解を招きかねないが審判へのアピール(わかりやすい打ち、気勢を大きくするなど)もある意味必要になってくる。

しかしその一方で剣道とは武道であり、礼に始まり礼に終わる。試合開始まえと後では礼をするのはよく見る光景で、逆に例えば一本を取った後にガッツポーズをするとその一本は取り消される。スポーツでもあるが武道でもある。前記の全日本剣道連盟のページの最初の規則は“この規則は、全日本剣道連盟の剣道試合につき、剣の理法を全うしつつ、公明正大に試合をし、適正公平に審判することを目的とする。”である。後ろ暗い所なくお互いが正々堂々と試合をすることが規則の目的となっている。勝ち負けの前に礼節というスポーツとはちがったものである。

 

試合のルール等について記したが剣道には他にも練習(鍛錬)の成果を発揮する場がある。次のレポートではそれについて記述する。