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剣道について2

前回同様剣道について記す。

 

多くの人が知っているサッカーや野球など大抵のスポーツにおいて、練習というものは試合を行うため、勝つために、それに向けて積み重ねていくものだと私は思う。もちろん剣道も試合に向けて練習を重ねるというのは行う。だが、剣道の練習はそれだけではない。もちろん精神面での鍛錬も、と言えるがこれは大抵のスポーツの練習でも鍛えることができるのでことさら剣道を強調するようなことでもない。

 

剣道には試合とは別に段審査というものがある。これは剣道には段位という階級のようなものがあるためだ。

www.kendo.or.jp

 

上のURLにあるように今から取れる段位は初~八段までだが過去9,10段というものがあり特に10段は史上5人しか取得できていない。

また段の下に級というものがあり級は一応は1~3級にはなっているが地方の連盟においてその下が設定されていることもある(ちなみに調布市では10級からある)。

段位の取得は一級を取得してから初段、二段と一つずつ積み重ねてあげていくものである(例外も存在する)。だが審査のたびに合格すればどんどん上げていけるものかというとそうではない。二段は初段取得後一年たたないと受検資格が得られない、三段は二段取得後二年以上、と段位が上がるたびにどんどん時間が伸びていきます。そして当たり前ですが審査も審査員が増え、審査の基準自体もどんどん厳しいものになっていくため段位が上の人ほど結構な年になることが多い。

 

また段位と完全に別というわけではないが称号という3つのものがある。「錬士・教士・範士」の三つである。これらは特定の段位をとってから一定以上の年数を経て、さらに教士・範士はそれぞれ錬士・教士をとってから一定以上の年数を経てようやく受検資格が得られるものである。範士全日本剣道連盟によって段位制度の最上位に位置するものと決められている。

 

このように段位制度や称号が定められていて試合に勝つことを目標にするのと別に段位を取得することを目標にできる。段位は試合に比べてセンス等があまり絡まないため努力が結果となりやすい。

 

具体的な審査内容や日々の練習の一例等を次回記す。