e-Sportsについて

タイトル通り今回はe-Sportsについて記す。

 

まず初めにe-Sportsとは何かというとelectronic sportsの略でパソコンやゲーム機などを使ったコンピューターゲームビデオゲームをスポーツとして捉える際に使われる用語である。

エレクトロニック・スポーツ - Wikipedia

 

ただ定義としてこれはe-Sportsだ、これは違うという明確な基準等はなく、大会が開かれたのでそれはe-Sportsに含まれる○○の大会というようなあいまいなものである。

 

e-sportsは普通に言われるスポーツの大会のようにプロがいて、プロチームがあり、スポンサーがつき、賞金もでる。サッカーや野球など一般的に思いつくようなスポーツと大きく違うのはそれが現実世界で行われるか、それとも仮想空間で行われるかの違いである。運動ひいては選手自身が動き、汗をかくなど目に見えるような選手の頑張りが選手を見たところではわからないかもしれないが、e-sportsは選手の頑張りはスコアに如実に現れる。

 

e-Sportsの主流なものとしてはFPSがあげられる。ファーストパーソンシューティングの略でそのまま一人称視点のシューティングゲームを指す。その中でもe-Sportsでは特に対人の実在する銃あるいは存在もしないようなレーザー銃などを使ったもので相手をkillするゲームが多い。少し前に出たover watchもファーストパーソンシューティングでプロチームもある立派なe-sportsともとらえられる。

もちろんFPSだけでなくRTSリアルタイムストラテジー:リアルな時間の流れのなかでやるシュミレーションゲームに似たもの)やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトル:上記のRTSの複数vs複数版のようなもの)やパズルゲームぷよぷよテトリスのようなもの)や格闘ゲームなど種類は多岐にわたる。

 

e-sportsに限らず多くのものがそうであるように競技人口が多ければ多いほどそれは盛り上がり豪華になっていく。League of Legendsというあるゲームを例にとると、世界大会の賞金は基本的な賞金とゲーム内のアイテムの売り上げの一部が賞金に上乗せされた、そして賞金は5億を超えた。このようにe-Sportsのあるものが流行ればそれ自体が、そしてe-Sportsがどんどん盛り上がっていく。日本ではなじみがなく知名度も低く、印象もよくはないが、せひとも流行ってほしいものである。