アイドルマスターシンデレラガールズについて

あなたはアイドルマスターシンデレラガールズの名前を聞いたことがあるだろうか?

あるいは「アイマス」(←これは厳密には違うが)、「デレマス」「モバマス」の名前を聞いたことがあるだろうか?

今回はアイドルマスターシンデレラガールズについて記す。

まずアイドルマスターシンデレラガールズとはアイドルマスターTHE IDOLM@STER)というアーケードゲームまたそのシリーズに含まれるコンテンツの一つである

その始まりはモバゲーで始まったアイドル育成ゲームである。故にモバゲーのアイドルマスターが略されて「モバマス」とも呼ばれる。
100名を超え200名近いキャラから好きなキャラを選びプロデュース(育成)することができる。
一人のキャラに数種類の能力や絵柄等異なるカードがあるので一人だけを育ててもよし、複数のキャラのカードを育ててもよし、そして育てたのをつかってゲーム内で開催されるイベントで新たにカードをゲットしたりガチャからカードをゲットしてまたそのカードを育てていくというサイクルになっている。

 

ゲーム内だけでなく現実世界でもゲーム内の設定であるアイドルが声優によって声を当てられ、CDを出しまたライブをするなどしている。
またゲームだけでなくアニメも放送され、ゲーム内ではキャラがラジオのパーソナリティーやゲストになるという設定で声優によるコンテンツが行われた(それとは別に声優達によるラジオもある)。

ただ上記の通り200名近いキャラがいるので声優が当てられていない(声付きではない)キャラもいる。当たり前のことだがそのキャラが好きな人もいるので(人気投票などありキャラの差が明確になりやすいが)disるのはご法度である。

ここに書いたことはまだまださわりの部分でしかないので実際にゲームをやってみるなどして興味を持ってもらえたら非常にうれしい。アイドル達の交友関係やコンビ・チーム等様々な面白いことがまだまだ紹介できていないので次回に持ち越したい。

 

 

 

 

 

コンビニバイトをして気づいた小さなこと

今回はタイトルの通りコンビニバイトをして気づいた、思った小さなことを書く。

書くことの特性上主観的になりがちで、かつ店員側に寄った意見になってしまうかもしれないがご容赦願いたい。

 

ほとんど周囲を見ていない(人が多い)

まず思うのは注意力や観察力みたいな周りを見るということをする人が少ないということだ。(もちろんコンビニだからということがあるのかもしれないが)コーヒーマシンが清掃中になっている旨を伝えるものをボタンの少し上に張っているのに使おうとする人がいる。肉まんやチキンなどの並んでない商品を買おうとする(後述するが別の目的のためにわざという人もいる)。自分が働いている店ではコーヒーマシンを二つ置いているが一つ使っている人がいると入れ終わるのを待っている人がたまにいる(両者の距離は2mもない)。

 

余裕がない人の年齢層(など)

場所や時間その他の条件によって変わるが私が働いている場所や時間だと中年以降の人が余裕がないことが多い。理不尽なことで切れる人は男性も女性もいるので変なところで男女平等だと思いました。

逆にコンビニであいさつやお礼(言葉だけでなく会釈など)する人はどちらかと若い人が成人直後のような20代が多いかなと感じました。ただ中年以降の人もする人はするので二極化だなと感じました。

10代20代はあいさつする人もいれば、コミュニケーションがとれず接客に苦労することもあって上の世代の方が「ゆとり世代は云々」という気持ちもほんの一端理解できました。

 

上から目線とお客様は神様ということ

働く前からほんとかウソか分からないような話を聞いていたので覚悟していましたがやはり、俺は金を払ってる客だぞという横柄な態度をとる人はいます(ストレートに言われたことも)。余談ですがお客様は神様ということばがどうしてこんな意味で広まったかはわかりませんが意図が異なります。

www.minamiharuo.jp

態度だけでなくたまにチキンなどフライヤーのものがないときに作ってという人や箸やスお手拭き、はてはタバコのおまけについてくるライターや携帯灰皿をただで要求してくる人もいます。前者は店によって方針の違い等あるのだと思いますが後者はいただけないと考えます。もちろん弁当などには必ずつけますが一個の弁当に十個もつけないですし、ライターなどはカートン買いのおまけのものです。前の記事にも書きましたが箸などは無料で仕入れているわけではないのです。金を払っているから偉そうにしているのであればすべてにおいて適切に金を払ってから偉そうにしてほしいと思いました。

 

最後に思ったことはバイトをしたおかげでいろんな人がいることを知れたので良かったということです。

LoLのすすめ

LoLについて今回は書く。

 

以前もLoLについて書いたが恐らく何を書いてるかわからないというのが大半だと考える。身も蓋もない発言ではあるがやってみないと分からないのでまずはやってみてください!と自分はいうしかない。動画を見て、あるいは友人に誘われて(友人がLoLをしているのを見て)興味を持ってから、あるいはなんとなく始めていただけると幸いである。

ここからは興味を持っていただいたとして、その人向けに書いていく。

ゲームをPCに入れよう!

まずは(PCを用意して)PCにLoLをダウンロード・インストールすることから始めるのだが普通のオンラインゲームより少しばかり手順が増える。

初心者向け/導入 - LoLJPWiki

上記のURL通りに行えば間違いがない。

 

チュートリアルを行おう!

大抵のゲームにあるチュートリアルであるがチャンピオン(ゲームでプレイヤーが操作するキャラのこと)が手に入れられるのでよほどのことがない限りは行うべきである。

 

coop(AI)戦でlolに慣れよう!

lolは対人戦であるのですぐにノーマル(対人戦)に行くのもいいが操作により慣れるために敵がAIのAI戦に行くことをおススメする。入門者、初心者、中級者とあるので順々に慣れていくといいだろう。lolにはレーンと呼ばれる道が三つあり色々な役割があるがAI戦では気にする人が少ないのであまり気にせず使いたいチャンピオンで人が一つのレーンに偏らないようにする程度でいいので操作やチャンピオンごとに特徴や役割があるのでそれになれよう。

いざ対人戦(ノーマル)へ

慣れてきたら対人戦に徐々に移行していくのをおススメする。サモナーレベルが近いもの同士が比較的選ばれるようになっているので条件はあまり変わらない。人と人との闘いなのでいろんなことがある。チャットで暴言を言ってしまう人やゲームを放置する人などもいるが気にするだけ無駄なので気にしないようにしよう。サモナーレベルが上がると週ごとにフリーチャンピオン(ゲーム内通貨および課金で得られる通貨で買っていなくとも使えるチャンピオンのこと)が変わっていくので試してみて、自分に合ったものを探し気に入ったら買うというのが失敗が少なく済むと考える。

対人戦ではできるだけ自分の行きたいロールを言うことをおススメする。top,mid,adc,sup,jgの五つから選び、基本的に先に言った人がそのロールをとる。

だが無言でロールをとる人等いることもあるので臨機応変にいくこともある。

 

ランクやARAMなどもあるがここは割愛する。

重要なこと

lolで重要なことは調べることである。このチャンピオンはどう使うんだろう、どういった装備がいいのだろう等は例えばyoutubeやtwitch、あるいはop.ggやchampion.ggといったもので調べる、誰かのブログを見る、知り合いに聞くなど、知識が力となるゲームである。もちろん操作精度もそうであるがせっかくPCを使っているのでうまく使っていくことが勝利・上達の秘訣である。

 

 

ある絵本の無料化について

今回はタイトル通りある絵本の無料化について書く。

 

事の発端はお笑いコンビ、キングコングの一人であるこの方のブログから始まった。

lineblog.me

 

極々簡単に書くと絵本が買えない人がいるのはよくないと思ったので無料にします、ということだ。

これは結構話題となった(人によっては炎上したと表現する人もいる)。なぜ話題となったかというと様々な要因があるので大まかに書いていく。

 

キングコング西野さんだけで作ったものではない。

この本が出たときも話題となったがこの人独りで書いた絵本ではなく、33名のクリエイターが参加して作られたものである。

www.amazon.co.jp

著者はにしのあきひろとなっていて勘違いしがちではあるが独りの作品ではない(なお

Dr.インクの星空キネマのように著、イラストともにやっている作品もある)。契約等どうなっているかわからないのでクリエイターさん達は大丈夫なのかなという疑問がある意味一因となった。

 

・タイトルの仰々しさ

見てもらえばわかる通り「お金の奴隷解放宣言。」となっている。ブログを読めばいいのだがやはりインパクトが強すぎるのでここも話題の一因となった(twitterのトレンドにもあがった)。

 

・余波が来るんじゃないかということ

もともと有料のものを無料にするということはなかなか無く、そして有名人が大々的に行ってしまったので絵本だけでなくあらゆる創る人(クリエイター)が無料にしろだの言われるのではないかと危機感を持ったのでこれに対して批判や意見等をSNSに挙げるなどした。

ブログには

…てなワケで俺は無料にするけど、その代わり他のクリエイターに「西野はタダにしたんだからおまえもしろ」なんて絶対言っちゃダメよ。

 と書かれているがこれはのちに付け加えられたものである。当初はなかったので話題の一因となったと考える。

 

無料のものにひとは群がり当然の権利だと思う人は少なくないというのをコンビニバイト中に強く感じているのでこの心配は理解できた(お手拭きや箸も”ただ”で仕入れているわけではないが当然のごとく要求、かなえられないとサービスが悪い等いわれることもあった)。

 

・その他

キングコング西野という人がたまに物議を醸す人、嫌われている嫌われやすい人ということ。

公開しているサイトがSpotlight(広告を貼り付け収入が得られるサイト)だった。

ブログの文章がたたかれやすい文章だった(複数人で作っているものをまぐれ当たりという)。

 

 

このような要因があり、話題となったのだと考える。

小学生からの声を受け無料にしたというのは善悪損得ぬきにすごいことであると思うので好き嫌いを抜きにして称賛を送りたいと思う。

この人以外に損害が波及しないことを祈るのみである。

LoL(League of Legends)について

前々回の記事(http://nskabun.hatenablog.com/entry/2016/12/02/171147)ではe-sportsについて触れたが今回はその一つとしてもあげられるLeague of Legends(通称:LoL、ロルなど)について記す。

 

まずはLoLについての基本的なことについて記すがLoLとはPC向けのオンラインゲームである。ゲームのジャンルとしてはMOBAになる。ゲーム内容はプレイヤーはサモナーとなりゲーム内のキャラ(チャンピオン)を操作し、相手のタワーやインヒビターなどのオブジェクトを壊していき、ネクサスと呼ばれるものを壊したほうが勝ちとなるゲームである。

とはいえゲームの内容は見たほうが早いと思うので二つほど貼る


SKT vs SSG Game 1 Final, S6 Worlds 2016 Grand Final, SK Telecom T1 vs Samsung Galaxy Grand Final G1


2016 IWCA DAY1 Match3 Fire(JPN)vs Ice(OCE)

 

一つ目の動画は世界大会の決勝、二つ目は日本の試合として選んだ。

このどちらもプロ(ゲーマー)による試合である。日本にもプロがいるのだ。

 

試合の流れとしては基本的にはtop,mid,sup,adc,jgという5つのロールを選び、自分の使うチャンピオンを選び、敵の小さなミニオンと呼ばれるものを倒すか、敵のチャンピオンを倒すか、敵のタワーを壊すか、jgは中立モンスターというものを倒して、ゴールドを得て自分のチャンピオンの装備を買って(強化して)いき、相手のタワー、インヒビタータワー、インヒビター、ネクサスタワー、ネクサスを壊していく。

ただあくまでこれはさわりのさわりであってLoLは奥の深いゲームである。対戦ゲームであり複数人対複数人であるので何もかもが思い通りにいくことはない。

葉隠について

まず葉隠とは山本常朝の話したことを田代陣基が読み取り整理し書いた本である。葉隠自体はそれほど知られていないが「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の一文が有名である。

 

ただ一文だけが有名なので葉隠自体の内容に少し誤解が生じていると思う。

葉隠はもちろん武士の死生観や武士道精神、人を敬い奉公することについていろいろと書かれている。ネットで葉隠を検索すれば大抵のものが「武士」や「武士道」というキーワードが入った、論理観や哲学に関するものが検索の上位にずらっと連なることからもそれは明白である。

重ねて言うが葉隠は武士道、あるいは武士の在り方についてよく書かれている本だ。

 

だがそれだけではない。様々なマナーや経験談等武士道に関わらないこともある。

禁酒について、病に倒れた時の治し方、あくびについて、若い時に苦労をしたほうが後々いいということまで書かれている。そのほかにも様々な武士の前に人としてのマナー・作法がかかれていたり、年上が年下に後々役に立つような経験談が書かれていたりなど武士道に関係ないものが書かれている。

もちろん真面目な内容が多い。佐賀(鍋島)藩の成り立ちや武士道訓・故人の遺訓、逸話や伝説、山本常朝の経験談などから武士の気構え、ちゃんとした人としての立ち振る舞いやマナーを要領よく書かれていて、やはり武士道とはどういったものか、どうあるべきか、武士とは、そのありかたとは、という点について多く触れられていた。

 

ただ伝えたいのは葉隠に関して誤解してほしくないことだ。

「武士道とかを語ったなんか難しそうな本」という印象を持たれては読まれずらいと考える。それだけではなく葉隠が書かれた当時の情景や人の生活、営みが想像しやすくなるようなそんな作品である。葉隠は11冊からなる本であるがその第一と第二はそのような内容が多く含まれているのでそこだけでも読めば多少は印象が変わると考える。

 

このようにタイトルやある一文だけでなく印象だけで語られたりするものも他にあるのかと考え、やはりインターネットで検索するだけでなく実際に触れることが大切だと感じた。

 

 

e-Sportsについて

タイトル通り今回はe-Sportsについて記す。

 

まず初めにe-Sportsとは何かというとelectronic sportsの略でパソコンやゲーム機などを使ったコンピューターゲームビデオゲームをスポーツとして捉える際に使われる用語である。

エレクトロニック・スポーツ - Wikipedia

 

ただ定義としてこれはe-Sportsだ、これは違うという明確な基準等はなく、大会が開かれたのでそれはe-Sportsに含まれる○○の大会というようなあいまいなものである。

 

e-sportsは普通に言われるスポーツの大会のようにプロがいて、プロチームがあり、スポンサーがつき、賞金もでる。サッカーや野球など一般的に思いつくようなスポーツと大きく違うのはそれが現実世界で行われるか、それとも仮想空間で行われるかの違いである。運動ひいては選手自身が動き、汗をかくなど目に見えるような選手の頑張りが選手を見たところではわからないかもしれないが、e-sportsは選手の頑張りはスコアに如実に現れる。

 

e-Sportsの主流なものとしてはFPSがあげられる。ファーストパーソンシューティングの略でそのまま一人称視点のシューティングゲームを指す。その中でもe-Sportsでは特に対人の実在する銃あるいは存在もしないようなレーザー銃などを使ったもので相手をkillするゲームが多い。少し前に出たover watchもファーストパーソンシューティングでプロチームもある立派なe-sportsともとらえられる。

もちろんFPSだけでなくRTSリアルタイムストラテジー:リアルな時間の流れのなかでやるシュミレーションゲームに似たもの)やMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトル:上記のRTSの複数vs複数版のようなもの)やパズルゲームぷよぷよテトリスのようなもの)や格闘ゲームなど種類は多岐にわたる。

 

e-sportsに限らず多くのものがそうであるように競技人口が多ければ多いほどそれは盛り上がり豪華になっていく。League of Legendsというあるゲームを例にとると、世界大会の賞金は基本的な賞金とゲーム内のアイテムの売り上げの一部が賞金に上乗せされた、そして賞金は5億を超えた。このようにe-Sportsのあるものが流行ればそれ自体が、そしてe-Sportsがどんどん盛り上がっていく。日本ではなじみがなく知名度も低く、印象もよくはないが、せひとも流行ってほしいものである。